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いつも同じことをやってるといずれ結果が出なくなって病む
人間は良くも悪くも、同じ刺激ばかりだと飽きる様に出来ているんです。
人生の幸福度や満足度について調べた研究によれば、結婚や宝くじのような「極大の幸福」も、離婚や破産のような「極大の不幸」も2~3年で脳が飽きて、影響力が収まるとわかっている。
人間は「いつも同じ」では満足できない生き物なんです。仕事でも結果が出てきて同じことをし続けていると、段々とそれが飽きてきて億劫になっていき、それが原因でどんどん成績不振に陥る。
有名人を見てみてください。イチローはどれだけ結果が出ても、毎年「打法」を、「バットの振り方」を変えていました。
松本人志さんは一回ウケた笑いの型を何度もやることを極度に嫌い、過去を捨て、毎週「新しい笑いの型」に挑戦し続けていました。
同じ「ヒットを打つ」同じ「笑いを取る」という行為をしているんだけども、そのアプローチを常に変え続けている。
そういう人は長いです。本当に長く、長く、トップに君臨し続けている。