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追い打ちをかける必要があったか?
人が失敗したときに、追い打ちをかける人がいます。ある漫画家さんが実際に体験したワンシーンです。
帰省するときに夫が、エスカレータの横にチケットを落とした。駅員さんに聞いたら「再支払かもしれない」そのとき私はちょっとイラっときて―
何やってんの?昔もディズニーでファストパス落としたよね、ホント抜けてるっていうか…
って責めちゃった。そしたらいつも温厚な夫が―
ねぇそれ今言う必要がある?
俺「悪いことした」って思っているのに、わざわざ追い打ちをかける必要無くない?
俺は君が何をしても責めたことなんてないと思うよ
と言った。言われてみれば、夫に責められたことがない。そのとき「もうなるべく責めないようにしよう」と誓った。
人が失敗したときに過去などを持ち出して追い討ちをかけるタイプは「可能な限り二度と同じ失敗をしないように」という配慮をしてるのかもしれないですが、それは相手におってとてつもないストレスを与えているのです。
夫が私を責めたことがない、そのことを指摘された時衝撃的だった。「責めない人と暮らしてるから、こんなにストレスフリーなんだな」って。
ひとこと
誰かがやらかしたとき、みんなその人を責める。ただピエロはそれを責めない存在でありたいと思う。