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本質を見抜くと成果を上げやすい
問題を解決しまくっていると、あるときふと「側」に意味がないことを発見します。結局は「本質」を見つけ出せ無い限り問題というのは永遠に解決しないわけです。
投資家で思想家の山口揚平さんは
本質を見抜くと成果をあげやすい。問題解決とはテコのようなものだ。
と話しました。誰が考えても分かるような「表層的問題」を幾ら改善してもそれは成果に見合わない労力になると。なぜなら側をいじっているだけだから。だからこそ本質をいじらなければならない。
本質に3つの要素がります。
- 「普遍性」
ひとたび掴めば他の問題も芋ずる式に解決していくような応用性がある - 「不変性」
明日通用しなくなってるとかではなく、過去から未来にわたり永劫通用する解 - 「単純性」
ものの本質とはいつもとても単純でシンプル
つまり「時代」に左右されず、「分野」を超え通用し、非常に「シンプル」なモノ―それが「本質」であり、それが解決策になっていく。本質はその特性故に、もう既に世の中に出尽くしているんです。
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