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孤独と孤立と孤絶

孤独と孤立と孤絶

孤独にも種類があることを、あなたは知っていましたか?ドイツ、ユダヤ人哲学者で思想家「ハンナ・アーレント」によると

  • 「孤独」とは孤立ではなく、自分自身と共にあるということ。
  • 一方「孤立」とは、大衆の中にあって、孤独の契機さえ奪われていること。
  • さらに仕事をしているとき人間は「孤絶」の状態にあり、自分自身と向かい合うことすらできない。

参考:東京大学_ハンナ・アレントにおける“一人である”ことの多層性(PDF:807KB)

修行僧の様に山の中に一人でこもり修行し続けることは「孤独」だが、思考のために孤独は必要。しかし大都会で大勢の人に囲まれているのに常に孤独を感じる―それは「孤立」

孤立している状態では「孤独の状態での自分と向き合う思考」は働かない。

そして仕事をしているとき、勉強をしているときの「結局最後は自分ひとりだ」という「孤絶感」

ひとこと

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