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脳は自分が発した言葉を相手の事とは認識できない
脳は自分が発した言葉が「自分のことを言ってるのか」「相手のことを言ってるのか」その識別ができない性質を持つんです。
「アイツきもくね」と言ったとき、その言葉は実際脳の中でどうなるかって「私きもくね」になってるんです。
つまり「相手」に発した悪口なのに、脳は「主語」を認識できないので、全て「自分自身」のこととして認識している。
「言霊」という発想が世界中にありますが、思った通りのことが、発言した通りのことが起きているというのはやはりあって―5年間ノートを書き続けていますが、9割近くがその通りになってる。
もはや言霊とは「催眠術」なんです。洗脳とも言える。毎日毎日浴びせ続けてると、脳がその言葉通りの状態に入っていく。顔つきすらも変わりました。
言葉不足だとスピリチュアルになるんだなって思ったんですが、その発している言葉を意識するなら、居る場所も変わると思います。
似た言葉を話す奴が集まってるんですよ、なんでか。