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子供を産むとは何か?
ある動画で30代のカップルが「子供は嗜好品、子供は贅沢品になっている」という話をしていました。
「子供産みたいけど産めない」そこにはお金の問題や、もう一つ「思想的問題」もあるなと思うんです。子供に不幸があったら自分のせいになるとか、子供がいじめられたらとか、子供が上手く育てられなかったら―とか怯んじゃうんですね、そこで。
自分に上手く育てられるんだろうかって、子供が幸せになるんだろうかって…ただそもそも論なんですが「そんなことを親が考える意味があるのか?」ってピエロは思うんです
お金の問題は、フランスで行われた高等教育の無料化が一番効果的だったってもう出たんで、今回は一旦お金の話を脇に起きますが
やっぱり子が幸せになるかどうかなんて「親がどうこう」じゃなく「大人になった時のそいつ(子供)の行動次第」だし、「恵まれた家庭じゃなきゃ子供が可哀想」なんてそれこそ親のエゴじゃないですか。
凄く視点が高くなるんですが、子供を産むというのは「チャンスをやる行為」に私は思えるんです。
ひとこと
よく「子と親は他人である」「子は親の所有物ではない」と言います。仏教では厳密に言うと「肉体は親が作り出したモノ」ですが、ただ精神をつかさどる「魂は全く別の所からやってきた」と考えられるんです。
この「魂にチャンスをやる行為≒子供を産む行為」なんじゃないか。2年前に上げた動画「私たちは何のために生まれてきたのか」が今見ても非常に面白かったんで、皆さんにも見て欲しいです。価値観変わると思います