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真面目で良い子は現代では生きずら過ぎる
「真面目な良い子」として親に可愛がられる子は、基本「それが1番面倒がないから」を理由に行動しているだけなので、受験、就活辺りで、まずつまずくんです。
「本当にやりたい事は?」と詰められても、面倒が起きないように親のルールに従って生きてきただけなので、「楽をしたい」以外の気持ちが起きない。
そういう人が社会に出て1度でもレールから外れると、そのまま際限無く低きに流れていく。良い子に良い子に育てようとする親は、良い子じゃないと不満がるんですね。その親の不満がった顔って、子供からしたら結構ショックなんですよ。
「失敗をしたわけじゃないのに凄く不満そうな顔」そういうのって、子供に呪縛をかける。そしていつしか親の顔色を伺い、面倒ごとが起きない範囲でしか行動できなくなり、自主性がなくなるので「やりたいこと」も芽吹かなくなる。
「良い子という子ども扱い」が子供に呪縛をかけている。ピエロの考えとしては「子供を子ども扱いするのって小2くらいまでで、それ以降は普通に大人と同等の存在として子供に接するべき」だと思うんです。
自主性とは、自立していく中で身につくものです