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わずか0.9％「生理休暇」をなぜ取らない？
厚生労働省の調査によると1963年から約3,000万人の女性就業者が増えているのに対し、生理休暇取得率は「26％」から低下し続け、現在「0.9%」ここ60年で最低の数字に。
そもそも生理休暇は「労働基準法」で定められており、女性労働者は、生理による体調不良で就業が困難な場合、雇用主に休暇を請求できるのです。
全国労働組合が実施した調査では、対象となる女性約5,522人に対し「生理休暇を取ってない人」は約4,600人と「83％」に上った。
- 最多の理由は苦痛でないので必要ない
- 次いで職場の雰囲気として取りにくい
- 生理であることを知られたくない
など会社だけでなく学校もそうですが「言いに来るのを待つ」のではなく「仕組みとして既に用意しておく」ことが、この時代「配慮」として求められてきていると思います。
SDGS、LGBT大切ですが―まずは一番身近なところから。
ひとこと
