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得意と好きの見つけ方
自分が好きなモノって何か?自分の得意なことって実際のところ何なのか?自分がわかってない人って意外と多いんじゃないでしょうか?
これ結構衝撃でした。コピーライター作家の風倉さんが考案する「得意と好きの見つけ方」
「得意」の見つけ方
- 自分が凄いのではなく、普通で、周りがヘボい
- 出来ない人の存在が想像できないし理解できない
- 出来ない人をみてイラッとする(出来て当然だろ?)
- 褒められた時に、お世辞か過大評価にしか聞こえない
- 自分より上がいるから得意じゃないといいはる
- むしろ短所にみえる
「好き」の見つけ方
- 無限インプットが可能
- もっと知りたいむさぼりたい
- やることそのものが利益
- 同じようなことの繰り返しでも飽きない
- そもそも同じじゃないし「全部同じだろ?」って言われても「似てるけど同じじゃねえよ!」って思う
この両方に当てはまるものが「好きで得意」なこと。因みにピエロは今まで得意とか好きとか認識せずやっていたことが、実は得意で実は好きだったんだな、って今初めて認識しました。
皆さん好きなこと、何でしたか?
ひとこと
その人にとっての本当の強みというのは「できて当たり前」であることが多い。
それを「あなたの強みってことですよね」と言われると「はあ、それは私にとっては当たり前なんですけどと思う」
一方で周囲の人たちのできることに目を向け無い物ねだりをしてしまう。
ただ、では「ないモノ」を一生懸命努力して獲得したとしてどうなるか?と言うと「人並み」にしかならない。
しかしそれでは厳しい。なぜなら「人並み」のものには誰もお金を払わないからです。経済価値が生まれない。
人がお金を払うのはいつもユニークなものです。
自分を他者と差別化するポイントは常に、本人が当たり前と思っていることの中にこそ潜んでいるものなんです。