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過程においては好きよりも重要な感情が存在する
「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように「必死」でやってる人よりも「好き」でやってる人の方が優れるということがよくありますよね。
ロジックは簡単で、人生は「1年、2年」という短距離型ではなく「5年、10年、30年」という持久型だからです。必死でやってるようでは30年持たないが、好きでやってる人は30年持つ。
だから物事を極めるにあたっては最終的に「好きだからやってるんじゃないかな」という状態になっていくのが自然だと。でもこれは10年単位の話です。2年とか5年位の継続なら好きよりも、もっと強い感情が存在するんです。
それが「屈辱」や「プライド」「強迫観念」などの一見マイナスに見える感情です。
やっぱり好きとか強迫観念とか―結局「強烈な感情」というのがトリガーとなって、自分が結果が出るまで動き続けてしまう動機になってる。
「若いときに何かやっといた方がいい」といわれる理由にこういった感情の波の激しさがあって、それが自分から出てるならあなたはラッキーなので、ぶつけに行った方が良いです。