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「すごくない自分」を認めよう
「とにかくスゴい人になりたい」と、目標としている人たちがいて、その人たちみたいになりたいと強く願った。
でも「すごい人」になろうとすればするほど、周囲には見向きもされていないことに気づいていく。そこで周りから評価されている人を見ると、卑屈になっちゃうこともある。
人生がから回っちゃってる…じゃあどうすればいいのかって、「すごくない自分を認めちゃう」ことです。具体的には
- 「みんな」を喜ばせるのではなく、「誰か一人」を喜ばそうとする
- 「何でも」こなそうとするのではなく、「一つのこと」をこなそうとする
結果が出ていないなら「能力が無かったんだ」とまず認めて、次に自分ができる一段目にとりかかる。
安心していいのは「みんな凄いフリをしたいだけ」なので、ほとんど誰も「やってすらない」ということ。
高く飛んだフリはもうできないけど、素直に歩んでくれたその「一歩」に、後の自分が乾杯してくれます。