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自分を見失う子供の作りかた
それがわかっててなんでできないんだ!
ごめんなさい・・・
謝って済むと思ってるのか!
と、このように何を言っても会話から逃れられず、返事をしなければ怒られ、何か返事をしても怒られる。
この状況を「ダブルバインド」と言い、この異なる2つのメッセージでどう対応しても罰せられる状況に追い込まれた対象者は「この人に服従するしかない」と刷り込まれることになります。
こういったダブル・バインドの環境下に長くいた人は、何が正しく何が悪いか「正常な判断」ができにくい状態にあります。そのため、過度に他人の顔色を伺うようになり「自分を見失った人」が出来上がります。
日本には「和病」という精神疾患がありますが、どこか「和を恐れることで和を大切にできる」という「何かを恐れることでそれを成しえる」みたいな。
この「恐れるという不可視なもので規律を保っている感じ」が「コミュニケーションがうまく取れない子供たちを生み出してる」んじゃないかと。
もうちょっと「ちゃんとした言葉」を使って接してあげてもいいのかもしれません。
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