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髪型自由の慶応高校野球部、批判殺到
今自由な髪型で甲子園を戦おうとする慶応高校に
髪の毛を切ってから出直してこい
というヤジなど非難の声が。神奈川大会準決勝で東海大相模を下し、決勝では横浜高校を撃破と、強豪ひしめく「戦国」神奈川から夏の甲子園出場を決めた慶應高校。
今この慶応野球部の、自由な髪型が批評の対象になっています。これ宮台真司さんがある本で仰っていた「日本人のユニホミティー信仰」が前面に出た問題なんですね。
制服を着て、頭髪を守っていたら自分たちのいうことをちゃんと聞いてるとみなす―ユニホミティーの信仰。
本当はそんなことないのに、「野球部は坊主じゃなかったら言うことを聞いてない」みたいに思っちゃう。「型」っていうのを凄く重要視しちゃうんですね。
そこに今慶応高校は、問題提起を起こしています。皆さんはどう思いましたか?
因みにピエロは「野球部はやっぱ坊主でしょ」って思いました。