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いつも悩みを沢山抱えている人へ
悩みを抱えたときは、あれこれ策を講じては失敗してを繰り返しますが、ある時気がつきました。
どうすればいい?何をすればいい?それは正解なの?あれもある、これもある―などと沢山の問題を抱えるよりも「何をしないべきか」を考えたほうが解決に至ることが多かったです。
そもそも「こんなことをする必要があるのか?」という疑問が持てれば選別は簡単でした。
一つの悩みを抱えたときそれを解決しようとすると、なぜか沢山の問題が溢れ出してくるんです。ではその次にどうするか?ということなんです。
あれもこれもやらなきゃって「問題が増えた」って思っちゃうと、結局「苦しいまま終わる」んですね。
でももし溢れ出たそれが、その問題を構成する「要素」だとしたら、その中で今できないことをバツしていけば「今やるべきことが見付かったり」するんです。
いつも悩みをたくさん抱えている人は、その8割くらいの悩みは「解決しなくてもいいこと」だったりします。