連絡を返せない
「精神的にきているとき、他人に連絡を 返せなくなる」の気持ちが凄く分かって―「めんどくさい」とか「気遣いがどうの」とかいうより
「今この瞬間、自分が人間の形を保つために持っている全てのエネルギーを使うので、余剰などがまったくない」という状態に近いように感じる。
連絡を返すとき非常に返信が嫌になるときがありますが、それは時間がないとか、文章が分からないとかそういうことじゃなくて、シンプルに「プライベートな時に対外的な行為をしたくない」ということなんですね。
休日にUSJに行って仕事場の人と会うみたいな。こんなプライベートな時に仕事場の人と喋りたくない、っていう―あれが家にいるときにLineで起きているんですね。「やっと仕事が終わった、もう誰とも話さなくていい」っていうプライベートな時に。
そこに時間の有無とかは関係ない。スイッチがもう入らないっていう、まさに自分の形を維持するので手一杯なんです。