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偉すぎないでも貧乏でもないちょうどいいライン
いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。
それが人間「えら過ぎもしない、貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらい」ってとこなんだ。
おいしんぼの11巻にあるこのワンシーン。何故かすごい納得したんですね。
とんかつはお店で食べると大体1,100円くらいですが、ここでいうトンカツというのは比喩であり、1,000円位の外食の話ですよね。それが食いたいときに食える。これはおそらく3日に1回とか、2日に1回のことだと思うんです。
つまり1,000円位の外食を2,3日に一回食べれる経済状態。もっと具体的に言うと「月に1万から1万5千円くらいのお金を外食に当てれるくらい」が「貧乏すぎない、でも偉すぎもしない、人生のちょうどいいライン」だとここでは話されてるわけです。
いやー…凄いですね。