Summary
拝啓 ネットワーカーの皆さんへ
Transcription
どうも、こんばんは。ピエロです。
ここ数年、Twitterやインスタでこういったアカウントが爆発的に増えましたよね。
皆さんの中でも見たことがある方、実際に話したことがあるという方、多くいるのではないでしょうか?
今回は近年爆発的に急増したネットビジネスアカウント、その正体をお話しします。
と言っても、その表面の実態は多くのユーチューバーの方が報じられているので、今回ピエロはもっと本質的な部分
ネットビジネスを勧めてくる組織、その構造や、そのシステムを話そうと思います。
副業を勧めてくるあのアカウントは、本当に詐欺なのか?それとも稼がせてくれるのか?
この動画を見れば、その判断が明確にできます。
ちなみにピエロは過去ネットワーカーの方と話し、実際にビジネスを始め、一ヶ月間で90万円を稼ぎました。
つまり、本物の技術を教えてくれる人は存在するのです。
それでは見ていきましょう。
【0:47 】転売 情報販売 FX バイナリー
まずネットビジネスと言っても、その種類はいくつもあります。
SNSによる勧誘であれば大きく4つに分かれます。
FA、バイナリー、情報販売(ブログビジネス)、転売、もしあなたがDMでビジネスの勧誘を受けるとしたら、この4種類の中のいずれかで間違いないです。
そしてこの中でまず、一発で詐欺だと分かるものがあるんです。
FX、そしてバイナリーです。その理由は投資経験者なら誰にでも分かるでしょう。
FX、バイナリーは、メンタル・戦術・知識・経験値、あらゆる面において成熟しきった人間でなければ、まず勝ち続ける事など不可能に近いのです。
「今まで努力してこなかった人間が、急に努力したら乗り越えられた」などという甘いビジネスではないのです。
例えそれはどれだけ優秀なツールを使ったとしても。
そのためFXバイナリーを勧めてくる個人団体は、9割詐欺と見ていいでしょう、もし儲かるツールがあるなら―
【1:36】噛みました
赤の他人に、しらみつぶしにDMを送る暇はないはずです。
という事で今回はネットビジネスの中で、唯一素人が手を出して稼げる、情報販売、転売。
その中でも情報販売―いわゆるブログビジネスを例にとって、詳しく話していこうと思います。
ちなみに先に結論を言うと、情報販売ではほぼ稼げません。
【1:55 】ネットワーカーが私たちに迫ってくるまで
まずビジネス垢の多くは典型的で、高価なご飯やブランド、旅行している動画などを載せ、それをインスタやTwitterで拡散。
またアカウントの数は、1個や2個ではなく、10~100アカウント所有し、一人で3~4時間かけて毎日回していきます。
そんなに大量のアカウントを一人で管理できるのか思いますが
Twitterでは無料で使える自動フォローツール「マスフォロー」があり、それを使って短時間で大量のターゲットへのフォローを可能にしているのです。
では実際にどのようにして、ネットワーカーはターゲットと出会うのか。
勧誘の流れは非常にシンプルです。
フォローをかけFB(フォローバック)が返ってきた相手にDM(ダイレクトメッセージ)を送り、DMで返事が返ってきた相手と会話。そして最後に日付交渉し直接会うという流れです。
ここで多くの社会人が疑問に思う事はこうでしょう。
そんなものに引っかかる人が本当にいるのか?答えは
―いる。
実際、数ヵ月前のピエロのデータでは、関西圏だけで毎月250人程、年間4,000人程度は情報販売を始めています。
また他のFXやバイナリーを含めれば、年間16,000人以上がネットビジネスの勧誘を受け始めています。
なぜこれほど多くの人がネットビジネスを始めるのか?
そしてなぜ30歳以上の大人が、こういった副業アカウントを目にしても大学生の周りで出回っているこのアカウントを、あまり目にしないのか?
その理由は、非常に明確でした。
【3:13 】大学生がカモな理由
ネットワーカーは大学生から新社会人に、完全にターゲットを絞って、フォローを掛けているからなんです。
会社に鬱、将来に鬱、バイトに鬱、しかしエネルギーはある。
社会のレールに反抗的で、教養はないくせに、行動力はある。
―非常に騙しやすい、典型的な世代なんです。そんなとき
「一円もかからずに毎月30万以上稼げ、一生にわたって使えるビジネステクニックが身に付く」
そう言われれば「本当かな?」そう思ってしまうのです。
もちろん精神状態が良ければ引っかかる可能性は低いでしょうが、ネットワーカーは一年中、数百アカウントを休みなく、しかも大学生にターゲットを絞って回し続けているので
何百回と様々な副業アカウントを目にすることで、あるときふと「声を掛けてみようかな」となるわけです。
DMに返信すると、そこから全てが始まります、流れはこうです。
【3:59】ネットビジネスの始まり
後日カフェで待ち合わせ、同年代くらいの人が来て、会話が始まる。
住んでいる場所やアルバイトの話で、親しみやすさを演出。
ラポールが組まれ、そこから自然な流れでネットワーカーの昔のつらい話、ストーリーが始まり、でも今はその問題は解決したという急展開を迎え
なぜなら―という形で本題のネットビジネスの話が始まり「最初は君みたいに怖かったけど、今では月数十万は稼げるようになった」とベネフィット。
つまり未来は明るいという事実を魅せ、最後に月1万かかるけど「もしあれだったら一緒にやらないかい」と誘われ
1万円なら…と承諾するのです。
その会話構成は非常に巧みで、同じ年代というポジションを利用し、売りつけるのではなくあくまで
「一緒に頑張ろう」そのスタンスで事は進むのです。
そこで1万円くらいならと承諾すると、次回会う日をアポイントされ、そして数日後、先輩だという人を紹介され、3人で話が始まるのです。
これはABCという紹介営業の典型的戦略です。そうやって話が進むと
「実は始めるのに、30万かかる」という話になり、別にやらなくてもいいと遠ざけられながらも、非常に巧みに言い回され、結局後日お金を払い始めるのです。
その金額は投資関連なら60万、情報関連なら30万です。
しかし学生や新社会人の多くは30万も持っていない場合が多いので、その場合はアコムやアイフルなど消費者金融に借りるよう仕向けられ、最終的に30万を払います。
その過程は約1週間の間に過ぎ「同年代なのに、なぜそれほど話術に長けているのか?」相手を疑問に陥らせ、そして結論を出させるのです。
「ビジネスをやれば、あの人みたいになれるのか?」そこからビジネスをスタート。
ブログを書き、集客をし、セールスをし、収益化する、という流れでブログビジネスを終えるのです。
そうやって晴れて収益化した次に待っているのが、お客さんから組織の中枢へ、営業です。
DMでビジネスの勧誘を受けたように、また違う人を勧誘しないか、という誘いが来るのです。
実は組織の目的は情報商材やFXなど、ノウハウを売る事以外に、もう一つ
「勧誘する仲間を増やす」という目的があるんです。
その為に組織とエージェント契約を結び、30万の商品を売り、1件契約するごとに5万。
5件ごとに昇進のランク付けシステムがあり、リーダー、副リーダーなどと階層構造をなしている。
勘のいい方は、ここで気付いたでしょう。
同い年のはずなのに、何故あれほど沢山のブランドを買えたり、旅行に行けるのか?
それは、この営業で稼いだからなんです。
例えば10人契約すれば、1ヵ月で50万。これがネットビジネスの全てです。
もちろん組織によっては「お金だけ盗み取ってバックレるパターン」もあるので、ピエロが今回お話しした組織は良心的な方だったといえるでしょう。
ネットビジネスだから詐欺というわけではないですが、残念ながら世の中に「楽して稼げる仕事」など
そう、ないです。
ネットビジネスというカタカナを見ると、私たち日本人は何故かよく「棚から牡丹餅的ラッキー」を想像するのですが
【6:46】ネットビジネスって何
ネットビジネスとは、リアルのビジネスのネットバージョンです。
つまり商品作成、集客、販売のどれかをネットで行っているだけであり、逆説的に言えば、あなたがこれからネットビジネスを始めて、大金を稼げるようになるには
商品作成か、集客か、セールス、このどれかのスキルが飛びぬけて上手い場合のみです。
それでも時々、FXやバイナリーなどビギナーズラックで大勝ちし、喜んでる人がいますが、それは人生において全くの無価値です。
棚から牡丹餅的ラッキーなど一時的なものでしかなく、言ってしまえば「バカをだます」呪文かオマジナイの類です。
きっとこの動画を見たあなたは、もう問題ないでしょう。
あなたの周りにも、あなたが伝えてあげてください。
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