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全てのものは魂を育てる為の“借り物”という考え方

嫌われたりしたらどうしよう

私たちは失うことばかりを気にしてしまうときがある。「嫌われたりしないかな」「こいつダメだな、って思われてないかな」って。大切な人との縁とか、今の仕事がこの先もずっと続くかとか。

でもちょっと考えてほしいんです。そのどう思われてるか気になる人は、その大切な人は、その会社は、その子供は―「あなたのモノ」なのか?

それって「自分のモノ」ではない。嫌われたくない人とはフィフティフィフティの関係だし、会社は10年もあれば3回は変わるだろうし、自分の産んだ子供も20年もすればどこかに行く。

「自分の所有物」だと思ってたものって、実は「借りてるもの」だったって気づく。失うものが怖いものはいつか返す日がくる。

そのとき「いかないで」とか「終わった」って嘆くんじゃなくて、そのいずれ失う日のために今毎日大切に接すればいい。

入口があれば出口があるように。今あなたが依存してるものは、返す前提が頭にあるか?

ひとこと

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