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モノに人格を与えるというアニミズム的教育

物に人格を与えると大切にしだす

ある母親の「子育て方法」が話題になりました。

絶賛イヤイヤ期の娘ですが「物に人格を与える」のはマジ有効です。

「上着を着たくない」と泣くときも、上着を持って「こんにちは! もこもこさんです! おててを入れてほしいなあ!」とやるとすぐに着て「ありがと、もこもこさん」とか言ってます。

なので最近は家の中の全てに命が宿りつつあります。

またある母親の話では

いつだったか本を乱暴に扱う息子を「だいじ、 だいじ」って抱きしめながらなでなでして「これがだいじだよ。 絵本もだいじにしようね」って教えたことがある。

未だに「だいじ、 だいじ」って言いながら絵本をぎゅっとしていることがあるから、この教え方はインパクトがあって良かったんだろうな。

と言っていました。

「アニミズム的発想」ですよね。全てのモノには霊が宿っており
、生きてるという発想が、子供にとって非常に「リアリティー」を感じる所で―

やはり理解させるにあたってはその子がリアリティーを感じることがポイントなので、この教え方は子供にとって最も理にかなった方法だったのではないでしょうか。

ぜひやってみてください。

ひとこと

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