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年金問題をメディアが絶対に公平に報道できない理由

黒幕は老人

橘さんの発言が非常に興味深かったんです。メディアはすべてが間違っているとは言いませんが、年金問題については「公正な報道」はあり得ません。

もし雑誌や新聞で「現在の賦課方式では若者や将来世代が多額の損失を被るのだから、高齢者世代は年金の一部をあきらめよう」と一面に書いたら、その瞬間にその新聞社は倒産します。

そう言った事を面白がっていた記者に話しても、後で「すみません
載せられませんでした」となる。今のオールドメディアはどこもコア視聴者が「団塊の世代」なので、彼らの既得権に触れるような記ことは一切書けない。または書くなら細心の注意を払って忖度しているのです。

ある老人会のゴルフの席で、「退職金がいくら出るか」の話ばかりだったので「一方的に押し付けられている若者がかわいそうだ」と言ったら「そんなのは関係がない自己責任だ」と総スカンを食らったという話がありました。

これが年金制度を取り巻くリアルな話です。

ひとこと

複雑に絡み合って一つの問題として存在している年金制度。そのヘイトフルは、それを実行し続けている無能な国家に向きそれを享受し逃げ切ろうとする一部の国民に向かう。

完全に負の遺産となっていく年金制度。ただでは我々に何ができるのか?

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