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辞めた同僚と全てを忘れる加害者

学ぶことを辞めた人間に近づくな

編者であるたらればさんの、ある体験談を聞いて下さい。

入社したての頃、怒鳴る上司がいた。モノを投げて、イスを蹴って、同僚を面罵していた。3年目に同僚が退職。

最終日に挨拶して回っているとき、怒鳴る上司が「育てきれずにすまなかったな」と謝ったそうだ。後日その元同僚と飲んだ時に「最後にいい人になりたがったあのひと言が一番許せない」と言っていた。

その元同僚は「いいものを作る、いい仕事をする、そのために乱暴になるというのは理解もできる。でも最後の最後で傷つけた相手に恨まれたくないから、お前のためだったと謝ってくる、その性根が許せない」と思ったと。

いい仕事をするために「多少の乱暴さ」がしょうがないことは、ウケている側も理解している。だけどそれが行き過ぎたとき、今回ケースのようになるんです。

家庭でもある。「子供の為だ」と言って手を出す。ただ度が過ぎることがある。それが5年とか続くと、子は親を敬遠するんです。

手を出した側は、度を越した記憶など完全に消えている。

それは正に無慈悲。だからこそ、深く学ぶことがある。

ひとこと

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