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“普通の人”のハードルが上がりすぎているぞ!

普通の人のハードルが高くなりすぎた

最近様々な事を時系列追って学んでいるのですが、ある言葉が自分の中で凄く腑に落ちました。近年社会が求める「普通の人」のハードルが余りにも高くなりすぎた。

就活の行き過ぎや、少子化、結婚探しの難しさもそれが原因の一つになっている。「大学出で、子供も大学に入れる稼ぎがあり、見た目も服装も言動も欠けた所のない人」は、3世代前なら「富裕層のできた人」です。

それが私たちの「普通の基準」になっている。今私たち自身の普通の基準があがりすぎているんじゃないか?

ボブ・ディランが言いました「今の時代に何が起きているかを知りたければ、音楽を聞く必要がある」今の時代の音楽はadoさんを筆頭に、この「高すぎる普通」へ反抗した歌が潮流となっています。

では今後社会で何が起きるかと言うと、この上がりすぎた「普通の基準」を下げようとする運動が起こるのではないか、と思うんです。

いや今起きていることが―

フェミニズム、ジェンダー、階級批判、成功ってなにそれ、普通って何?、学校なんて行かなくていい、やりたいようにやらせろ…

それなのかもしれません。

ひとこと

「自分ってADHDかも」、みたいな人が沢山いるというのは、ADHDの人が増えたんじゃ無くて社会の側が想定する「普通の人」の基準が上がりすぎただけだと思う。

↓【社会問題】皆がモヤモヤしてる事への回答
https://www.youtube.com/playlist?list=PL5jIxaQyM62DBtkN1LEEwRyQ5xjB5__eE

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