Contents
なんでも許してくれる人は実は許してない
なんでも「いいよ、いいよ」って許してくれる人に甘えるのは気をつけた方が良くって、『そういう人』って「OK」なのではなくて、「いいよ(嫌だけど我慢できるよ)」ってだけなので。
だからその「我慢の限界」が来たときに、一気に拒絶される。しかもバチるのも嫌いな人種だから、ただただ「ごめん、無理さよなら」ってなる。
「いいよ、いいよ」っていう人が「本当にもう無理」ってなる瞬間は「申し訳ない」って気持ちが相手にあれば我慢できるんだけど
こっちは「いいよ(まだ我慢できるよ)」のラインなのに、もはやそれが「当たり前」になっていて、相手が申し訳ないとも思ってないとき「もう無理」ってなるんですね。
こういう人に大切なのが「本当は良くないでしょ、大変だったね」って「気付いて、認めて、労ってあげる」っていうのが大切だと思う。
そういう人ってやっぱり我慢しがちだから、みんな気付いてあげて欲しいなって…あ、違ぅ。気付くだけじゃなくって、労ってあげて欲しいなーって思う。
「いいよ」は「イヤだけど我慢できるよ」で、「我慢できる」のは「相手から申し訳ないって気持ちを感じたから」で、でもほんとは耐えてるだけだから第三者から労いの言葉が欲しい。
「ほんとはよくないんだけどね」って。ぜひお近くの人に。