陰キャとは?
陰キャの言う「僕は友達が少ない」は、本当に友達がいないというよりも大抵は
自分は相手を友達だと思いたいけど、相手は自分より親しそうな人間が沢山いることをかんがみるに、相手にとって自分は知人レベルかもしれないし、下手に言い切ると恥かいたり相手に迷惑をかけるかも…
的な拗らせを意味しているんです。陰キャは「友達」認定のハードルが常人に比べて遥かに高いのです。岡田斗司夫さんが昔面白いことを言っていました。
ハロウィンでコスプレして集まったり
サッカーを応援するために外で騒いだり
そういうことを異常に嫌うのが
陰キャなんですね。何にイラついてるかって、その騒いでる人たちに「資格」がないことなんです。
「ブスのくせに」とかって、騒いでいいレベルに達してるかって、「資格」を問うんです。つまるところ陰キャというのは
あらゆる物事へ過大な評価を下し、その自分で勝手に作ったレッテルでバチバチに自分を貼り固め、もう身動きが取れなくなっちゃってる人
それを陰キャだというのです。ただこういう部分って誰だってあると思うんです。そういう「陰キャラの部分の自分」に気付くと、もうちょっと楽に生きれるんじゃないでしょうか。
ひとこと
この動画では俗に言う陰キャと言うよりも、社会的に見た属性としての陰キャを解説してみました。
大人の社会の視点で話してます。学生のヒエラルキー的な視点とはちょっと違うかも。