Movies Youtube

何が自分の成功を支えていたのか?:才能の言語化#33

Summary

今回のお話は、事業のみで日本納税者ランキング10位内に10年連続で居続けた、大経営者斎藤一人さんのお話をもとに作りました。

Transcription

【00:00】

どうもこんばんはピエロです、今から「こうやったら成功するよ」っていう話をします。

皆さんは疑問に思った事がありませんか?成功する人っていうのは何をやっても成功するし、しない人は何をやっても成功しない。ある兄弟の人生を見てみましょう。

弟はスポーツもできれば勉強もでき、いい大学を出て一流企業にも入った。

しかしある時挫折をし退職。どん底まで落ちますが、その間に個人で会社を作り起業。最終的には成り上がり経済的成功を収めた。

一方兄は勉強も普通、スポーツも普通。

大学を卒業して、良い会社に就職しても、その10年後には辞職、どん底に落ちる。弟と同じ様にそこから這い上がろうと、転職活動に奮闘するが失敗。最終的に定年までニート・フリーター状態。

なぜ全く同じ環境、全く同じ教育、全く同じ育て方をした兄弟でも弟は成功し兄はしなかったのか?恐らく多くの人はこう言います。

「兄弟といっても、受け継いだ遺伝子や性格が微妙に違うから、それが才能の差にもつながった」と。

確かに遺伝的な部分の違いや、性格の違いで生きる上で多少の損得があるのはあると思うんですが、ただ―

成功という行為において、遺伝や性格は特段関係していないんです。

別に性格が暗くて内向的でも、経済的成功を収めてる人は日本には山のようにいますし、音楽や芸術で成り上がる訳ではないので、遺伝的な特別な才能が無くとも

「ロジックと積み重ね」のみで経済的成功などはできるし、そうやってみんなしているんですね。だから才能とか遺伝とか、そう言うことではないはずなんです。

では何故全く同じ環境、全く同じ教育、全く同じ育て方をした兄弟でも、弟は成功し兄は成功しなかったのか、私はこう思うんです。

成功には遺伝や才能、環境以上に成功しやすい「振動数」というのが関係する。

どういうことか?モノには固有の振動数というのが存在するんです。木でも石でもなんでも、固有の振動数がある。振動していないように見えて、振動している。この振動の原因は何かと言うと素粒子。

難しいので簡潔に言うと、素粒子とは物質を構成する最も基本的な小さな粒子で、その素粒子が集合して木や石はできているんですね。そしてこの素粒子は、常に振動しエネルギーを発している。

科学の世界では、その素粒子を紐解けば宇宙を知ることができるというほど。素粒子は、あらゆる存在の抗生物質の要であり、基本である。そして私たち人間も例外なく、この素粒子の塊であるんです。

よくスピリチュアルなどで「人間は宇宙エネルギーの塊である」と説かれますが、あれは痛さ爆発とかではなく、ちゃんと筋が通っているんです。

私たち人間を構成している素粒子と、宇宙を構成している素粒子は全く同じモノなので、私たちは宇宙エネルギーの塊だとも言える。現に私たち人間のこのエネルギーを分解すると、水爆が20個できるといわれていますし。

そしてこれは人間だけに限らず、森羅万象、万物の全てがこの宇宙と同じ、素粒子で構成され振動している。つまり何が言いたいかというと

人間だけがこの振動数を操れる存在だという事です。

ワクワクしたり、楽しかったりすると振動数が上がり、この状態では何をやってもうまくいきやすくなるが、逆に悲しかったり、落ち込んだりすると振動数を下げ、この状態では何をやっても上手くいかなくなる。

病気にかかったり、変な交友関係を作ったり、普通は信じない話を信じたりと。

人はこの喜怒哀楽を使って、振動数を上げたり、下げたり、落ち着かせたり、自由自在に操作する事ができる唯一の存在なんです。だからこそ唯一この生態系で文明を持てた。

我々人間は鳥を見て「飛んでみたい」と思い、本当に鳥の様に飛ぶ。そして鳥よりはるか高く宇宙まで飛んでいった。猿は鳥を見ても、飛びたいとは思わないんです。でも人間は飛びたいと思った。

この振動数の違いが、進化の違いに繋がっている。

歴史上にある様々な発明は、全て異常な興味、好奇心、遊び心、という振動数が高い時に生まれた。振動数が高い時に人は、進化成長発展などの前進を望んできた。

では逆に、振動数が低いとどうなるか。

よく上司や先輩に怒られたりすると、落ち込むんですね。あれは何が落ち込むって、振動数が落ち込む。

人間は振動してエネルギーを発していると言いましたが、そのエネルギーの波をオーラとすると、振動数が高い人は、オーラが外に向くんですね。

お釈迦様の後ろや、キリストの後ろに光輪というのが出ているんですが、ああいう風に外に向く。ところが落ち込んでくると、中に入っていく…オーラが内まきになるんです。

その時凄くオーラが小さいように見えるけど、オーラが削り取られ、なくなった訳ではなく、折りたたまれるように、内巻きになっているんです。

その状態では、悪いことが連続して起きる。この悪いことが連続して起きるとき、どうしたらいいか。

例えば上司に怒られて落ち込んだり、クラスのあの子に陰口を言われた。

「私は何もしないのにあんなこと言われて…」って自分が落ち込んだとします。ここで問題は、陰口を言ったクラスのあの子に、悪い事が起きるんじゃなくて

言われた自分に、悪い事が起きる。

理不尽に怒った上司に、悪い事が起きるんじゃなくて

落ち込んだ、自分に起きる。

振動数が下がったのは相手ではなく、自分だからです。

振動数が下がった方に悪い事が起きる。振動数が下がると悪い事が起きる。

先程も少し触れ、多くの人にとっては信じたくない話でしょうが、性格の悪い人でも上手くいってる人、っていうのは結構いるんですね。その人たちを、よーく観察してみてください。

やたら声がでかいとか、やたら派手な服着てるとか、やたら人の悪口を言ってるとか、とにかく振動数が物凄く高いです。成功者と性格は関係があるのかっていうと、ほとんどないんです。

これは、経済的成功者が集うパーティーに参加すればわかります。自己中心的で、差別意識が強い人が非常に多いです。

性格がどうこうより、振動数。

よく子供は外でキャッキャと、3,4時間の間ずっと走り回っていますが、あの子供たちは物凄く振動数が高いんです。

だからあの振動数が高い状態を保ったまま、上手く教育を施せば、大人を一瞬で置き去りにする知識量を身につけてきます。これも振動数が高い人は、成功しやすいという一例です。

しかし逆に、その子供たちを眺めるおじいちゃんは、とにかく振動数が低い。非常に穏やかに、子供を見守っている。

語弊を恐れず言えば、その状態ではまず何の挑戦をしても成功はできないです。それどころか、そもそも何の意欲も湧かなくなります。

学校の子供達もそうです。学校で一番厄介なのは、不良より、無口の生徒なんです。

不良はモノを壊したり、暴走行為をしたりと、物凄いエネルギーがあるため、そのエネルギーが向かう方向を変えるだけでいいので、非常に扱いやすい。

逆に無の生徒―何の欲求もない様な子達は、非常に扱いが難しい。

発するエネルギーが無い、全く振動をしていないので、まず振動させるところから始めなければいけない。そのエネルギーを上げる労力たるや、尋常ではないのです。

それくらい、エネルギーを発していること、振動数を上げておく、ということは重要であるのです。ところが、こういった話を聞いて

「いったん振動数を上げたはいいけど、別のことをし出すとすぐ下げちゃう人」がいるんですね。なぜ下げちゃうかって?

下げることで、どれくらい損をしているか知らないんです。今から話すことが、この動画で一番重要な話です。

この世は行動の星なんですね。

森羅万象、全てのモノは動き(振動し)続けている。故に、この「行動の星」のルールでは、動くことが出来なくなったものは、存在することが許されない。

我々人間は、熱しやすく、冷めやすい。

何か嫌なことがあって落ち込んで、振動数が下がると行動ができなくなる。家から出られなくなるとか、部屋から出られないとか、振動数が下がると行動半径がどんどん狭まっていく。

そうやって歯止めがきかず、振動数を下げ続けると、お腹が空いても「食べ物を買いに行くこと」や、体が痒くても「体を洗うこと」をしなくなり

―最終的には全く動くことができなくなる。

すると突然、脳卒中や心筋梗塞などの突然発作を起こし、その人は亡くなる。孤独死の、最も多いパターンです。それくらい、振動数を下げないことは、重要な事なんです。

だから人は、振動数の高い人を見たがるし、高い人と会いたがる。お笑い芸人や、youtuberなどもそうでしょうが、彼らが何故人気かっていうと、不景気だからです。

日常生活を過ごすだけで、下がり続ける振動数。それを上げる為に、高い人たちに触れたくなる。光に触れたい、光を尊く思う。

でも現実は振動数を下げてくる人で溢れている。

人のことを褒めたりすれば、振動数は上がりますが、けなされると下がる。嫌な人っていうのは振動数を下げる言動をデフォルトでしてくる。そして、そういう人で蔓延してるんですね、この世の中は。

なので「自分の振動数を下げない方法」を知ったほうがいいです。

一生使える「自分の振動数を意図的に上げられるコツ」を2つ話します。

  • スピードを上げる事
  • 言葉を慎重に発する事

スピードを上げる

振動数を上げるコツは、ちょっと早いものです。

新幹線にのるとか、ちょっと早歩きをするとか、ちょっと早く作業するとか。早いことをすると、振動数が簡単に上がる。

振動数が高いとなぜ成功しやすいかは、ここにあると思います。

言葉を慎重に発する

自分の発する言葉というものが、自分自身にどれほど大きな影響を与えるかは、もう皆さんも分かっていると思います。その人が使っている言葉で、その人は形成されている。

「落ち込んでるでしょ?」といわれて「落ち込んでる」と答えてはダメなんです。

そうだと答えた途端、どんどん本当に落ち込みだし振動数が下がり、行動半径が狭まる。上司に何か言われた、友達に何か言われた…全て言わせておけばいい。

人から何を言われても下げてはダメです、下げたあなたに、嫌な事が起きる。

「小学校のとき先生に嫌な事言われて…って何十年それで落ち込んでるんだ?」って話で、もう先生だって忘れてるんですね。

相談

相談されて、一緒に落ち込んでいる人がいるんですね。

「親が癌で…」って、あなたが落ち込んでも何も解決しないんです。これから山ほど金がかかるし、看病もしなきゃいけない、落ち込んでる暇はないんです。

何が言いたいかというと、人につられて振動数を下げたらダメなんです。

じゃあ「振動数を上げておけば成功できるんですね?」って、人間界の成功は、できるんです。

嫌われたって、成功している人はいるし、間違ってることをしてたって、成功している人はいる。

ただ、その人たちは共通して振動数が高い。

スピード感があり、使っている言葉も前を向いている。彼らは「できない」とは言わない、自分には「いらない」という。

後ろ向きなことを話して共感を得ようとしても、彼らは絶対に共感はしてくれない。そういった一つ一つ、全てが振動数の高さ、行動力に繋がっている。

なぜ全く同じ環境、全く同じ教育、全く同じ育て方をした兄弟でも、弟は成功し、兄は成功しなかったのか。私はこう思うんです。

成功には遺伝や才能より、振動数が関係していたと。

最初は、弟も兄も似たり寄ったりの成績で、このまま似たり寄ったりの人生になるんだろう、と思っていたが、5年、10年と時が過ぎれば過ぎるほど、その差は大きく開いていく。

何がベースにあるかって、振動数です。

兄より弟の方が振動数が高いから、多くの事に関心を持ち、経験を得ることが出来た。そしてそれが数年も続くと、考えられないような差になるんです。

では「明日から振動数を日常的に高く保ち続けられる」「し続けたら得する」話をします。

明日から、会う人あうひとの振動数を上げよう、と考えて、接してみてください。

お釣りをもらった時、ありがとうございますとか。

注文した後、お願いしますとか。

肩がぶつかった時は、すいませんとか。

そういう一つの言葉がそこで言えることで、素敵な人にもなるし、相手の振動数を上げ、また自分の振動数も上げられる。

最近「無意識でしているそういう振る舞いが、実は一番重要なんじゃないか」と思っているところです。

-Movies, Youtube
-, , , , , , , ,