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当たり前の事が当たり前にできない理由

ゆとり教育で勉強時間は増えた

「ゆとり教育」とは「学校の授業時間を減らし、子供に自由な時間を作ろうとした政策」で、ただ多くの人が勘違いしていることはゆとり教育で勉強時間は減ったどころか逆に「増えた」んです。

学校での勉強時間が減った分親たちが焦り、塾に通う子が爆発的に増え―ちなみに私が小学校、中学生の頃、7割以上が塾に通っており、みんな夜中に塾から帰っていました。

そこで根深い問題となったのが「教育虐待」塾などにいくつも通わせたり、塾に通っていなくても1日中家の椅子に縛り付け勉強をさせる家庭が増え、子供の自由が逆に無くなったんです。

どれくらい勉強しろと言われているかというと、洗濯機や卵焼きの作り方など、20年間一度も知らず「そんなことはいいから勉強しろ」という形で、勉強だけして大人になります。

私のアドバイスとして「子供には勉強だけじゃ足りなくて内仕事である技術系の家事を、一通り小さい頃からやらせるべきだ」と思います。

家事というのは仏教で「内仕事」と言われており、「外仕事」と直結しているんです。当たり前のことができない人って家事をやったことない人、非常に多いです。

ひとこと

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