不倫は子供にとって思った以上にどうでもいい
よくTwitterでは「子供が可哀想」というような意見を聞くことがありますが、不倫をしたら本当に子供は可哀想なのでしょうか?
日本には「大人同士の恋愛沙汰」を「子供」と結び付けて考えている人が結構な数いるんですね。ただ子供からしたら関係ないんですよ。
「父親が浮気した」とか「母親が何かした」ってそんなのは大人同士の色恋沙汰であって、どっちが悪いという話ではなく、もっと前から夫婦関係が破綻していたからです。
それは5,6歳ならもうばれてます。「お父さんとお母さんが上手くいってないな」って。そこでどっちかが不倫したってなっても、子供からしたら正直どうでもいい。「あれ、今日これご飯出るよね?」としか思ってないんです。
つまり家庭環境はとっくの昔に壊れているのだから、もはや親の不倫とか子供からしたら関係ないんです。関係があると思ってるのは、色んな体裁を考えている親の方なんですよ。
本当に可哀想なのは子供ではなく、不倫された「自分」なんじゃないでしょうか?
ひとこと
ーかわいそうなのはお前の人間関係だろという話ー
結局幼い子供にとって不倫が本質的にどういう行為かというのはわからないわけです。ただわかってるのは、そんな行為が行われる何ヶ月も前から家庭が破綻しているということだけ。
つまり不倫以前からギクシャクした家庭環境は子供にとってはストレスだったわけです。それをある日突然別れるとかなんとか適当なことをするのは全て親の都合であって、よく考えたら最初から最後まで全部親達の都合だったんですよ。
結果的には子供がかわいそうなんですが、実は子供視点からすればなんで可哀想と言われるのかその筋合いがないわけです。
可哀想なのは泣いてたお前だろって
だから別れたかったら、早く別れて良いんじゃないですかね。離婚が✖️という風習も良くないと思いますね