Movies Youtube

人生を変えれない人たちに決定的に足りないもの:才能の言語化#23

Summary

nothing

Transcription

【00:00】良い話を聞いたで終わる

どうもこんばんは、ピエロです。

この動画成功哲学シリーズでは、成功の原則についてお話します。

「結果を出さなければいけない」

「高い能力を身につけなければならない」

「個人でお金を稼がなければならない」

そういう方へ向けての動画です。

現代ビジネスで必要なマインド、ノウハウ、知識を5分程度で刻んで、一瞬で見返せるつくりにします。

このシリーズは、日本のある一部上場企業の方から直接依頼が来て、今回始めさせていただくことになりました。

結果を出すことに特化して、私の考えるところを話します。

【00:28】なぜ私は変われないのか?

度々このようなコメントを、コメント欄でも目にします。

「良い話を聞いても、変われなかったら意味がないんだよ。」

「こうやって皆綺麗ごと言ってるけどどうせ変われないよ。」

「いくらためになっても、どうせまた俺は行動できない。」

「なぜそんなにみんな意識が高いのか、どうせ変われないのに。」

このようなコメントが、非常に多いです。

いい話を聞いてもどうせ変われない、と

まさにその通りだと思います。

ではなぜ変われないのかお教えします。

ターニングポイントがないからです。

強烈なショックによる進路転換が行われないから変われないんです。

私もさかのぼれば同様の思考回路でした。

典型的なのがちょこちょこ色んな事に手は出してみるが、総じて大した結果が出ない、結果が出ないのに直ぐ隣の分野へ移る。

学習を嫌がり、楽を求め、棚から牡丹餅的ラッキーを狙い、大物が買ったら自分が買う、みたいなふざけたことをしていました。

とにかく、ラッキーが起きたらそれに乗っかりたい。

そういう思考回路でした。

面白いことに、その期間は何をやっても全く結果が出なかったです。

しかし今はどうか、そういう思考を聞いただけでかなり虫唾が走る。

ラッキーを狙う、という案を私は採用できません。

180度変わったんです。なぜ変わったのか?

―ある日ターニングポイントを迎えたんです。

【01:38】ターニングポイント  

「才能の言語化15、プロの道」という動画でも少し触れましたが、派遣工場でのバイトが日本のカースト制度を私に見せたのです。

心やから朝方までひたすらピッキングをする仕事でした。

そこで何のために生きているのかを考え続けさせられたのです。

やったことがある方は分かるかもしれませんが、4時間、5時間、6時間…と同じことをし続けていると、慣れもあってか、色々と考え込んでしまうんです。

「自分はいったい何をしているのか?」

そこでふと周りを見渡したとき、その場にいる全員が私よりも年上で、30代、40代だったんです。

思いました。

「私は今就活をして入った会社に、30代、40代になっても居続けることはできるのか…?」

できるはずがない、じゃあ多分転職活動をする。

「転職活動ではスキルがいるというが、30代で自分にスキルが身についているのか?」

身についているはずがない。

「じゃあ仕事が見つからなかったらどこで働くのか?」

ここだ。

ターニングポイントを、迎えました。

その日を転機に、人生は一気に変わりました。

すべての行動は自分の成長のためにある。

大学に入ると同時に、非常に刺激を受けた。

社交性も非常に高く意識も高い、日本全国何千人もが所属するインカレサークルに入り、そこでリーダーというポジションで話す力を磨き続けました。

そのサークルの卒業生は上場企業に、レールを乗るように上がっていったので、私もそこを目指しました。

しかしその過程でビジネスという世界を知り、のめりこみました。

これは、第二のターニングポイントです。

「社会に出てやることはお金を稼ぐことだ」と知り

―具体的に20万を毎月永遠に稼ぎ続けられれば、誰かの下に就く必要もないと分かり

そこから完全に舵を切り、自分のすべてを「月20万を稼ぐ能力を身につけること」に捧げました。

決断とは、決めて断つという事です。

私は携帯に入っていた、何千人といる広く浅い交友関係を全て断ち、家族数人だけを残し

収入源だった短期的ビジネスもすべて切り、20年30年と長期的に続けられるビジネスに絞り

すべての無意味な言い訳を排除し、実力がすべて結果がすべてという発想に切り替え

友人や先輩、ビジネス関係にあった人とも一切会わず、自分を社会から隔離し、家族からの支援のみで1年間引きこもり、ビジネスをしました。

決断したその日から、一気に変わりました。

それを私は日付で覚えていますが、本当に結果を出したいなら、ターニングポイントというのを作らなきゃいけない。

そのターニングポイントを迎えられないのは、何故か。

刺激を受けていないから。

人生を振り返ってみると、私は都度刺激を受けてきました。

その刺激はどこから来たか、というと「人」です。

物も、場所も、ある程度の刺激を与えることはできますが、やはり究極を突き詰めると「人」です。

【04:02】突き詰め方

そうして刺激を浴びれば浴びるほど、もはやほかの選択肢というのはなくなっているんです。

恋愛に似た感覚で、道をひとたび歩けば可愛い子はいくらでもいるのに、多くの人は「自分が好きになったその子しかダメだ」というんです。

思い込みによって、他の選択肢が削られている。

それが恋愛であり、人々の行動も同様に、こうなりたいと思いこみ続けていると、その他の選択肢が消えていくんです。

でもその思いが弱く、ブレちゃうと、頑張りたいんだけどなかなか取り組めない。それは所詮

良いな、と思っている程度なんです。

あの子も、あっちの子も可愛い。

いけるなら、どっちでもいい。

その状態で告白をしても、その関係はすぐに終わります。

誠意が尽くせないんです。

他の選択肢がなくなった段階で、やっと本当の意味での誠意が尽くせる。

これは本当にすべてのことに共通して言えますし、何事もそうなんですが、本当にそこだけにフォーカスして追求しなかったら、まずものになんてならないです。

絶対に、1億%

ビジネスもそれに似たところがあって「rich or die」そういう言葉をよく使う起業家がいますが、別に格好つけているとかではなく本当にそうなんです。

「稼ぐか、死ぬか」なんです。

私が家族以外のすべての関係を断ち、ステータスも安全も捨て、遊ぶことを完全にやめ収入源も消し、家族の支援を得て1年間引きこもった時本当にそう思いました。

Rich or die。

稼げなかった死ねばいい、就職するとか、ほかの安泰な道を探るとか、皆無でした。

稼ぎ続けていくのか、それとも人生辞めるのか、という話なんです。

だから目的が達成されるまで、一度もマインドがやるべきことがブレなかったです。

【05:30】すべての成功の原因

すべての成功の原因ははっきり言います。

マインドです。

ノウハウ的な事ではなく、非常にシンプルに、根底にある決断とか意志の力のみです。

後は第一線に到達するまでは、何とでもなります。

このマインドが「技術と計画的行動」という成功への要素の、接着剤の働きをするのです。

このベースのところが出来ていなかったら、いくらテクニックを学んだりとか、ちょこちょこなにかに手を出しても、無駄に終わるからやめた方がいいです。

それなら、動かない方がいいです。

かつて、ドン・キホーテの安田社長が言っていました。

「ドン・キホーテを作る前安田社長は麻雀をやったり博打をしたりと、浪費癖で半端じゃないどうしようもない人だったんです。」

30歳あたりで起業するのですが、「最後の方は廃人だった」と言っていました。

家のカーテンを完全に閉めきり、三日三晩起きない。

借金ばかりあって、起きれば浪費癖で散在する。

もう生きている意味がない。

それで3日間寝込んで、ふさぎ込んで、とやったその反動で「光を見たい」と思って、その日から

その決断した日から、自分の家のガレージ、車庫を使ってドン・キホーテを始めたんです。

以後一切ぶれなかった、と言っています。

だから皆さんがこの決断の日を迎えられるのか、というのが非常に重要なんです

Related

なぜ、ほとんどの人が「良い話を聞いた」で終わってしまうのか

https://youtu.be/8_ZOYEbWf0o

-Movies, Youtube
-, , , , , , , , ,