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「日本の失われた30年」具体的に何が失われたのか?


日本の失われた30年、何が失われたのか?

こちら30年前と今の比較をした表です。

  • まず平均年収は455万から418万へと26万円ダウン
  • 消費税は3%から10%に7%アップ

我々は年間で平均240万円の買い物をするのですが、3%の時は72,000円で済んでいたのが、今は10%―24万円消費税で払っている。その差額は16.6万円。

  • 退職金は2871万から1983万円に。

なんと1900年代から、900万円近く下がっています。

  • 銀行金利は3%から0.001%と、1,630分の1
  • 社会保険料は手取りから引かれるお金ですが、3万から6万に
  • 物価は全体的に1割上がっている上に
  • 消費税は3倍になっているので
  • 市場は相当高騰しており、そのモノを買うための手取りは26万ダウンしている

これ個々のデータで見るとそうでもないですが、複合的にみると「今の時代が昔に比べ、いかにキツイか」が良く分かります。

ただ私たちはそれと引き換えに「スマホ」という大きな武器を手に入れたのです。この貧困化した時代でも、工夫という知恵を使える人は
豊かに生きていくことが可能なのです。

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