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「博打的な起業」とはまさにこのこと

幸せボンビーガールというクソ企画

「ボンビーガール」という番組をピエロは昨年2、3回ちらっと見たんですが―これどんな番組かって「ピエロと同い年かちょっと年上位の若い女性が開業して、自分でその店を成り立たせていく」っていう、そういう「女性起業家のリアル」を追っていた番組なんですが

本当にこれくそみたいな番組で、この開業した女の子たちは別に金持ちでも何でもない「普通の家庭の子たち」なんですね。何のビジネス的思想も、ビジネススキルもないんです。

その状態で300万くらい借金して

  • 「店借りて、改装して、その場所はもう駅からめっちゃ離れた奥まった場所」みたいな。
  • 「席数は10くらいで、一食は2000円前後、その1席も1時間は埋まる、で月の光熱費は60万」みたいな。

「詰んでるじゃん」ってイライラしながら見てたんですが…「前提の知識」が全くないんですね。

これ当たり前なんですが、まずいきなり300万とかを借金するんじゃなくて「ゼロ円でできるビジネス」をやって、そこでまず「結果」出してから、次に開業とかお金掛かる方はやった方がいいです。

「挑戦」っていうのはリスクヘッジを―「再挑戦が素早くできる環境」を担保してからするもんなんです。

ひとこと

こういうのが世間一般では「起業は博打」というイメージをつけてますが、こんなこと普通あり得ないんですね。

事業を始めるには「その分野の必須知識がある」「努力できる」「工夫ができる」が絶対条件ですが、

この起業家たちは前提の知識が全くないパターンです。

未だ根強く残る「起業は博打」という昭和の発想

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