Contents
なぜ同じものを見ても人の意見は違うのか
Youtubeの動画を見ているとlその動画に対する意見って正に千差万別なんですね。なぜ意見がこうも変わるのか?大きく2つの理由があります。
まず一つあるのは圧倒的な「経験量」の差。皆さんが同じように見てるコメントには「学生」と「中間管理職」みたいな、圧倒的な人生経験の差が出ていたりするんです。もちろん出ていなかったりもするんですが。
そしてもう一つあるのが「視点」の違い。例えば『山月記』という、人が虎になって言葉を話すシーンがあるんですが、それを読んだときに
- 「人が虎になってしかも氏語を話すなんて荒唐無稽すぎる」と思う、①目に見えるもの以外理解できないタイプと
- 「虎とは何の比喩だ、兎や蛇ではなく何故虎なのか」②論理追及型タイプの人と
- 「実はディテールではなく人の姿を保てなかった事が本質なのだ」と、③抽象化・直観するタイプの人がいる。
ピエロの動画は基本
- 例え話をするときに、リアルを欲する①の人に向けて
- 動画全体の構成として、論理を欲する②の人に向けて
- 冒頭か最後で、本質を欲する③の人に向けて
話しています。