Shorts Youtube

ブスとかそういう言葉に引っかかると意見が聞けない人間になる

ブスとかそういう記号に引っかかるな

皆さんは「記号」という言葉を知っていますか?ここにお金が降っています―何も感じませんよね?なぜならお金は記号だからです。

では後ろに「喜んでいる人間」を配置します。そうするとどうですか?成金、キモい、となる。これを「記号的表現」と言います。

ありきたりな概念を表現しているんです。では「ブス」とか「可愛い」という言葉はどうでしょうか?

以前映画で悪役のキャラを見たとき、その悪役は全然ダメでした。性格は悪く、気性が悪くて、口調が強くて―みたいなエキセントリックな悪役像を作りたいのは分かるんですが、エキセントリックな悪役像で止まっているんです。

表現しない「概念」だけが浮き上がっている。そういうのを「記号的表現」と言うんです。その記号的表現は記号的表現でしかない。

「かわいい」とか「ブス」とかそういう「記号的表現」で何かを説明するとき、それが「差別だ」とか失言だとかって、時々そこで理解をやめちゃう人がいるんですが

ブスとか可愛いとかうんことか記号部分ではなくて「その言葉の先に何を伝えているのか?」そこまで読み取ろうとして初めてその人の伝えたいことが理解できる。

チャンネル登録お忘れなく。

ひとこと

これ3年前に作ってちょっと声今と違うんですが、この世の中には一々単語に引っ掛かる「単語脳タイプ」と文脈で理解する「文脈脳タイプ」の人がにいるという話をしました。

-Shorts, Youtube
-