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賢い人には馬鹿がどう見えてるか

賢い人には馬鹿がどう見えてるのか

よく「優秀な人は他人が馬鹿に見えて仕方がない」というようなことを聞きますが、これは結構な誤解で、基本的に「頭がいい人たち」っていうのほぼ例外なく「他人の能力を見抜く目」っていうのを持ってる。

「馬鹿な人」には「他人の能力」が見えない。だから馬鹿の目には誰もが馬鹿に見えてる。逆なんですね。

結局、馬鹿とか賢いとか「能力」で人を評価するとき、人って馬鹿とか賢いっていう「要素の集合体」でしかないんですね。

さて、ではどこを見てるのか?って話なんですよ。

「人が馬鹿に見える人」は自分に馬鹿が満ちてるが故に、「馬鹿に見える要素」にしか目がいかない。だからバカは誰もが馬鹿に見えてる。

逆に「優秀な人」は馬鹿な要素も見えてるが、そこを言及しても何の生産性もないので、「優れた要素」で人を見る。

SNSで人を誹謗中傷したりする人が沢山いますが、それは「視界が狭いからこそ成せる行為」なんです。

もし多くのことが見えているのなら、誹謗中傷とか悪口とか、そういう「限定的な視野での言動」って、できなくなっていくんです。

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