Summary
この動画を見れば、結果が出る仕組みが知れれます。
Transcliption
【00:00】序言
どうもこんばんは、ピエロです。
今回は、あらゆる分野で結果を出す方法をお話しします。
終始ビジネスを例に話しますが、学生の方に聞いてほしい話でもあります。
この才能の言語化シリーズは基本、知った時期が若ければ若いほど人生に有利に働くと思います。
【00:18】「時代の変化」と「淘汰される者たち」
2020年現在ウイルスが猛威を奮いました。
経済は大打撃を受けパニックに陥り、それに伴い頭角を現した会社、消えていった会社が浮き彫りになり、この明確な差もはっきりしました。
これから数十年間生き残れると約束された会社。
そして、もう生き残れないと烙印を押された会社。
その差が明らかになったんです。
オンラインを活用できたか、否か。
一瞬オンラインと聞くと
「ネットの事か現実世界の事かどっちのことだっけ?」
と、よくごっちゃになるのですが、これって肘と膝と似ていて
「肘を膝の裏に回してくださいと言われると、どっちが肘でどっちが膝だっけ?」
と一瞬混乱するのと何か似てませんか?
会社でオンラインというと最近一番メジャーなのが会議です。
会議はもうZoomでいいじゃん。多くの人がそう思いました。
わざわざそこに出向いてまで話し合う特別な理由って何ですか。
というシンプルな疑問が、オンライン会議を問題なく進めれた事によって生まれたんです。
5分あれば準備できるネットの画面上で話せることを、お金と時間をかけそこへ出向きわざわざやる特別な理由が見当たらなかった。
逆に言えば、実際に会う会議は会わなきゃいけない特別な理由というものが必要になって来ている。
これは会議に限らず、会社というあり方自体にも言え、本当にそこに通う必要があるのか。
経営者は今、オンラインで済むことはオンラインでやるという決断が求められている。
いつの時代も、経営者が会社の利益を最大化させるために、働き方を形作り、その働き方が、その時代に色を付けてきました。
昭和には昭和の色。平成には平成の色。
そして今回の騒動で、顕著化した問題点。
オンライン化。
それが今後、令和の色となっていくと思います。
それを読めず、実行できない会社は今後必ずつぶれます。
その原因はまた別の新型ウイルスかもしれませんし、今後起こると予測されている南海トラフ巨大地震による日本半壊かもしれませんし、AI導入による雇用剥奪かもしれません。
会社は1年2年と続けばいいのではなく、20年30年と続けなければならない。
当然です。
今までの20年30年で何が起きていたか覚えていますか?
つい75年前、1945年まで戦争をしていたんです。
目まぐるしく変化しています。
そしてこれからの20年30年で、何が起きるのか。
何を実行しなければいけないのか。
経営者は求められている。
リスクヘッジのできない会社に未来がないのは当然であり、自然淘汰のリストに既に入っている。
【02:37】それ、オフラインでもできますか?
皆さんはオンラインでするその行動が、同じようにオフラインでもできますか?
例えば、言われた事はないですが
「調子のんなキモイ」
とオンラインでは言いますが、それをオフラインで直接ピエロを前にして言えそうですか?
初対面で、しかもこれから1時間話すとして開口一言目にキモイと言えそうですか。
言えないんです、みんな。
それは、質問したいことがあっても、言えない様に凄いですねと褒めたくてもその言葉を口にできない様に。
【03:10】「オンライン」と「金」と「人」
皆さんはオンラインでアクションを起こす時の線引きはできていますか?
ネットビジネスを始める方の95%は失敗すると言われ、そのほとんどが共通の問題点を抱えています。
オンラインの使い方をわかっていない。
例えば、自分の商品をネット上の誰かに売る。
その時多くの場合、SNSを使って宣伝をしますが、その宣伝の仕方は現実世界でも同じ様にするのか?
BOT、高級ブランドだらけの投稿、誘導しかされないツイート。
もしそんな事を現実世界でしたら、嫌われます。確実に。
ネットだから大丈夫、じゃないんです。
その向こう側には、人がいる。
あなたから商品を買わなくなった、あなたの投稿の宣伝をいいとは思わなくなったのは、それを繰り返したからです。
そしてこの失敗を多くの先人がしました。
最近ピエロがTikTokでYouTubeの宣伝をした時大量の批判が来ました。
YouTubeで金稼ぎをするなと。
これもその遺産です。
実はYouTubeへの宣伝を嫌う多くの人は過去に他リンクへの誘導行為で、金稼ぎのための量産型コンテンツに飛ばされ
大量の広告のついた、見たくもないものを見せられ、時間を奪われた経験がある。
そのため、TikTokでYouTubeの宣伝をするこいつも
「ゴミみたいなコンテンツを見せて、金を稼ごうとたくらんでいるんだろう」
と思考が働いたんです。
これは彼女らが悪いのではなく、無料で無料以上の価値を提供しようとは思わず、そこでさらに目先の金を稼ごうとした、多くの先人がその固定概念を作ったのです。
もちろん他にも理由はありますが、ネットでの情報発信はチラシ配りと同じです。
無数の人に無作為に情報を配る。
ほとんどの人は受け取りませんし
「シェアしてください」
としつこく言われ、例えそこで受け取っても家に帰ってゴミと化し、二度と会わないと誓う。
なぜ相手のことを考えないで、発信ができるのか?
それは、金のためにやっているからです。
でも、金のためにやっている時は、絶対にうまくいかない。
金のためにやって金が得れるのは、給料制度だけです。
ビジネスはいつもそうです。
金、金、金。
その呪縛から解放されない限り、成功などありえない。
いつもみんな順番が逆なんです。
喜んで貰いたいと、役に立ってほしいと、頭が歪むほど取り組んだその時、初めて相手の事が想像でき、同時に受け入れられるものが作れる。
そしてそれを手に取った人が出てきて、初めてお礼が来る。
お金は全てをやり切った一番最後。
お金を先に求める人は、相手の立場に立つ想像を怠り、受け入れられない現状を人のせいにし、すぐ目先の利益を追う。
それを永遠繰り返し、大成しないまま一生を終える。
【05:36】市場とのずれを認識し、魂を捧げよ
生半可な知識では無理だし、生半可な努力では無理なんです。
これは、あらゆる分野に共通する事だと思います。
結果を出すためには、魂を差し出さなければいけない。
自分の脳を、自分の寿命を、自分の生きがいを。
全てを差し出さなければ、一つのものを大成するなど不可能。
試験で高得点を取りたいなら、高得点という結果に魂を捧げなければ、そこで高得点などまず出せない。
自分のあらゆるものを、寿命を、脳を、生きがいを差し出し、差し出した対価として相応の結果を得られる。
結果が出ない時は、思った結果じゃない時は、必ず中途半端で終わっている時です。
それは自分に聞けば、教えてくれます。
おまえはあの時あの努力をさぼりSNSをこれだけいじったと、いう様に。
結論、オンラインはオフラインの物差しを持ちながらそのアクションを決断する。
結果は自分の差し出した相応のものが得られる。
結果に見合っていないと思うのはその市場とのずれがあるだけ。
100%の力を出して、80%の結果なら、あなたとその市場には20%のずれがある。
その埋められない20%が、1ステージ上への進化の鍵。
2万人、今2万人います。
それぞれがそれぞれの課題を持ち、みんなやるべき事がある。
つらいのはあなただけではない。
みんなつらい。
そして、みんな逃げる。
いつも最後まで残っている人は一握り。
そして成功者も一握り。
つまるところ、つらい場所、追い詰められた場所にこそ飛躍があるのではないか?
わからないという事は、まさにそこが勝負どころだということ。