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今の自分には水商売っていうのをどうしても「否定できない」


【00:00】ショート動画

こちらショート動画へのアンサーです。まずは問題となった動画をご覧ください。

【00:37】ピエロの思考

という動画を昨日流し、コメント欄で様々な意見が巻き起こりました。ちょっと作ってる段階では200コメントくらいで、この動画が上がるころには倍になってるかもしれませんが―すでに書かれていた意見や感想には、もうほとんど「そのとおりだな」って共感しました。

ここでね、ちょっと皆さんにピエロを理解してほしいんですが、基本的に「辻褄があってる」とか「合理的」とかそういうのって、ピエロにとっては「最低ライン」なんですね。

だからなんかピエロが言うことって「辻褄があってるからそれが答え、全て」みたいに聞こえてしまいますが、世の中には一つのテーマでも色んな立場からの正解があるわけで、あくまでピエロの動画っていうのは、これからも「一個人の見解」であるんで、そこだけ抑えておいて欲しいです。

今回の動画でも、皆が言う「なんか違うだろ…でもうまく言葉にできない」というのは滅茶苦茶分かって、ピエロも同じです。ただでもちょっとだけね、違う所があれば、それはピエロも「風俗で働いてるのは何となく嫌」っていう感情には共感するんです。それはそうだなって。

ただ「共感したあとの発言や行動みたいなのがみんなと違うな」って思いました。「否定」しないんですよね。ここがピエロがズレてるところで、ここが一番言いたいところです。

別に「風俗をやれやれ」って肯定している訳じゃなくて「何でそんなに蔑んで否定するんだろう?」っていう―それはピエロの経験から来るのかな?

【01:52】一人の人間として

質問がありました。

ピエロさんのお母さんや妹がデリヘルで働いていたら、そんな仕事辞めてくれと言うと思います。

ということで、ピエロの妹がね、そういう所で実際働いてたことはあったんですが―そう働いていたんですよね、実際に。そういう所で働いてたしそれを知ってたんですが、特に職業に何か言うことはなかったですよね。

でもこの方からすれば、恐らく「否定してほしかった」ってことですよね。「そんな仕事辞めてくれ」って。

「どんな上から目線で人の職業に口出すんだ」って話ですけど。

例え家族であっても、一人一人は「自立した大人」であるので、そこに口を出す筋合いっていうのは実はないんですよ。やっぱりそれは揺らぐことない経験ってあって。

何を言おう、この妹がねピエロが事業を始めて全くお金がなかったとき「支援してくれた一人」なんです。そのときはホテルで接客のアルバイトをしてて、ピエロをやしな…養ってくれいたんですよ。

そのときはピエロが地獄を見た時期で…「地獄の6か月間」ですよね。当時マンションを引っ越したばかりで、そのとき親がベランダを見たときに、部屋が最上階か、その一個下かだったんですけど、ネットが張ってなかったんですね。「ああえらいとこ選んでしまったわ」って、(ピエロが)飛び降りると思ったんですね。

確かにそのときは「結果が出なかったら〇のう」って「Rich Or Die」って言いながら、本当に人生で一番きつかった時期だったんですが、やっぱ簡単に「できるよ」って言ってくれたのが妹で。

その時に「無理だろうが!」ってやっぱ不機嫌なんで返したら「できるよ!」って怒鳴り返されて「ほんとに…?」っていうことを何回も繰り返して、実際に明日の心配をしなくていいように支援してくれて―そういうがあって、今の自分がいるんですけど。

やっぱりピエロにとっては妹は「理解者」であり「一人の大人」であり「尊重されるべき人間」であり―彼女が困ったときには、ピエロは全てを捨てても最優先で助ける対象の一人ではあるんですね。

例えばそういう人が「昔そういう所で働いてた」って後から知っても、ピエロはそれを「尊重」しますよ。もちろんね、働いていたらいろんな問題が起こるんで、そっちの話はあるんですが。

ピエロは「卑下される職業っていうのが違うんじゃないかな?」って思うって、そういう話をしたいんです。

今ピエロは、こうやって伸ばしてきた自分の事業をね、自分なりの信念で拡大してやっていっている過程で、一人でやれることなんてもう正直知れてるんで、結果として優秀な人達を今後仲間にしていかなきゃいけないんですが。

例えばその入ってくれた人たちが会社内でね「あの子風俗系で過去働いてたらしいよ」とか、そういう陰口が行われて何か問題まで発展したら、ピエロは同じ能力なら、その言われた方じゃなくて「言った方」をキリますよ。

これは非常に感覚的な部分ですが「信用問題」として、思っている分にはいいんですが「実際にそういうマイナスな陰口を言っちゃうその感性みたいなのが信用に欠ける」ってなっちゃう。

「風俗をあいつがやってた」って「だからどうしたの」って「何でいつまでガタガタ言ってんのってお前は?」ってなっちゃうんです、ピエロは。

【04:40】現況と今後の課題

また今の時代背景としても、今はもう相当カジュアルに風俗とか水商売で働いてる女の子増えましたし、出会い系サイトとかの普及もでかくて「個人でやったりとか、そういう子たちも昔の比にならないくらい増えたんじゃないかな」って思うんです。環境がほぼ完ぺきに整ってるっていう。

だからこそ例えば「女の子を10人採用する」ってなった時点で、そういう問題が身近に起こってくる確率は相当高いとピエロは思っています。

そういう背景も含めて「過去その選択をした行為自体っていうのは、責められるべきではない」とピエロは思うんですね。

これ何度も何度も言って申し訳ないですが、誤解してほしくないのがピエロは「やれやれ」って肯定してるわけじゃないんです。「そっちに行かないで」って言うのは、ピエロも子供が生まれたらそうすると思います。

ただ、でも選択したなら「選択した行為は尊重する」って話です。ここでまた何度も言いますが、強めの制裁を受けるべき人達も同時にいるんですね。それは「悪いことをしたからであって―」っていう前提ですよね。

でも社会的に知られてる、確立された仕事での「行為事態が蔑まれる」って言うことが起きたら「それは違うでしょ」ってなっちゃうんですよね。

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