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弾丸の速度で結果を出す方法「エッセンシャル思考の実践法」:才能の言語化#19

Summary

今回は「どうやって必ず結果を出すのか」について話しました。

【努力のやり方、結果の出し方、学習のやり方】この方法はプロが確立している分野、つまり既に知識が構築されている分野において圧倒的なスピードで第一線まで駆け上がる事を可能にします。

Transcription

【0:00】結果を出すためにはどうすればいいのか

結果を出すためにはどうしたらいいのか。その問いに対して私の中で最も始めに出てくる解決策は、背水の陣スタイル。

やるべきこと1つだけを残し、それ以外の全てを捨てる。そして残した1つだけを目の前に置き、毎日朝起きてから夜寝るまで、それのみをやり続ける。結果が出るまで。

これが、私が結果を出したいと思った時に、採用する手段です。という話を以前動画でしたことがあり、そこで視聴者の方々から、かなりの数、このようなメッセージをいただきました。

エッセンシャル思考、私も実践しています。エンゼル思考…なんだろうそれは?と思ったのですが、とりあえずそれは良かったです、と返しておきました。

ただその後少し勉強させてもらい、そしてかなり衝撃を受けたので、今回エッセンシャル思考について、動画を作ってみました。ありがとうございます。

結果を弾丸の速度で出す方法。

まずエッセンシャル思考とは、普通の人がすごい人に勝つ唯一の手段として、海外ではかなりの知名度を誇る言葉らしく、意味はやらないことを決め、エネルギーを無闇に分散させず、1つの物事に集中して取り組むということです。

これは背水の陣に対する私の考えとほぼ同じで、私が背水の陣という言葉に、絶対的な信頼を置いているのは、選択肢を捨てるという行為の重要性と、やることは1つであるということの重要性が、この言葉1つから解釈できたからです。

それは海外では、エッセンシャル思考と呼ばれ、結果をいかに早く出すか、そのための知識が当然のように流通しています。

この動画を見ている方の中で、集中力ややる気が途切れ、思うように前に進まない。

もしくは結果を出したことがないという方がいれば、その解決策が、今回の話でわかるかもしれません。

エッセンシャル思考には、非エッセンシャル思考と、エッセンシャル思考という2つの分類が存在し、私の解釈では、結果を出す人と、そうでない人という認識でとらえたので、そう話します。

【1:43】非エッセンシャル思考「結果を出せない人」

結果を出す人々と、結果を出せずにいる人々との、決定的な違いは、考え方にあります。

実際、才能の言語化シリーズでは、全て考え方にフォーカスを置いています。

人は意識的であれ、無意識であれ必ず、思考してから行動を起こす。そしてその行動の結末が、結果となるんです。

だとしたら結果が出ない時は、9割、この思考段階で失敗を準備しているんです。全てをやらなきゃいけない。全てをこなすためにはどうしたらいいのか。

成功の仕方など、人の数だけありますが、だいたい失敗に至る道は、皆同じです。

日本人の多くは、思考段階でこの失敗を準備します。

それは、学生時代の影響がかなりあると思います。英語も算数も、理科も国語も、なんでもできなければいけない。なんでもできる人が成功をつかむステージ。だから全部90点以上を取る。だから全てをできるようにしなければならない。

その延長線上で、今ビジネスをしている方は、非常に多いです。

だから9割の人が、結果にたどり着かないんです。確かに勉強しなければ、物事は上達しません。ただビジネスにおける勉強と、学校でするテスト勉強は、全く別物なんです。

結果を出したことがない初心者の時は、このことが理解できない。

だから忘れるための暗記や、耳より情報に従った短期的な勉強、そっちへ逃げるんです。

やることが多い人、手数が多い人が仕事ができるという勘違いを起こし、そこを目指してしまう。

目的はなんなのか、それをやる必要はあるのか、全く考えない。ただひたすらに全てを平均的に、少しずつ進めていく。

もちろんそこに、圧倒的な資質や、鬼のような努力が付与されれば、結果は出ます。

ただ8割の人がその状態で取り組んで出す結果は、中途半端の一言に尽き、その中途半端な結果を見て、無駄な自尊心が生まれたり、時間が経って振り返り、結局あれだけやって、この程度かという、無力感が生まれるんです。

これはもう全ての人が、経験したことがあると思います。これが非エッセンシャル思考です。

【3:30】エッセンシャル思考「結果を出す人」

簡単に言えば、エッセンシャル思考は非エッセンシャル思考の真逆です。なんでもかんでも全てをやるのではなく、極端にやることを絞り、それ以外を後回し、もしくは捨てる。

つまり結果に至る人は、やることを1つに絞り、そこを極端に伸ばしている。

この1つに絞ることの重要性は、世の中で数多く証明されており、結果を出す人々は捨てるかどうかで悩んでいない。

捨てるのは当然であり、常に何を捨てるのか考えている、と言われたり、パレートの法則、80対20の法則では、たった2割の行動から、結果の8割が生まれていると言われたりします。

エッセンシャル思考は、その重要な2割の行動を見つけ出し、それをやれと言っているんです。

ただここで重要なのは、このエッセンシャル思考も、結果論だということです。

世の中のほとんどがそうです。結果的にその2割から、8割の利益が出ていたから、そうしたほうがいいよというアドバイスを、エッセンシャル思考はしているんです。

しかし現実問題、最初から2割の重要な核を見つけ、それを実行できる人は、相当な熟練者か、最初から答えを知っている人のみです。

目の前に問題が来た時、私たちはそこから何を捨て、何をやればいいのかわからない。

【4:33】実践方法[結果を出す手法]

右も左もわからない人間が、最初からこれが重要で、これはいらないなどとは判断できない。

では結果の8割を生む要となる2割の行動をどうやって見つけるのか、これは本当に様々な方法がありますが、最も王道で、確実なのは消去法。

例えばYouTubeを始めるとします。YouTubeを伸ばす方法というのは、現時点で私の知っている限り、18通り方法があります。

もちろん全て成果が出ていて、核心をついているものです。

例えば毎日投稿をする。分野の同じ有名人とコラボをする。有名人が出した動画に追随する。社会トレンドに速報で乗る。

このように現在YouTubeには、誰がやっても必ず数字として、結果が出る方法というのが、私の知っている限り計18通りあるのですが、私はまずYouTubeを始める前に、この18通りを探し出しました。

成功する人は成功を準備し、失敗する人は失敗を準備する。私がビジネスをする上での大前提条件です。だから私は必ず、まずは成功を準備します。結果18通り見つかりました。

そこから私の趣味嗜好、性格などのバックグラウンドの裏打ちが通用する方法に、12通りまで絞り、今年それをさらに絞るために、順番に検証していきました。

その過程で、3週間の間に登録者が、7000人から5万人に増えた時があり、そこでYouTubeをやる上での、自分に合った成功方法というのが、12通りからさらに絞られ、7通りになり、

最近少し私自身挑戦することが増えた行動変化により、私が今後YouTubeで意識することは、最終的に2つに絞られた形です。

【6:00】2つの重要な事

よく成功者はすんなりと、その境地にたどり着いたと、誰かがおっしゃいますが、かかった時間だけを見ると、まさにその通りなんです。

同じ物事に取り組んだなら、必ず彼らも10個の選択肢を、我々と同じように提示されているんです。

ただ彼らはそれを検証し、自分に合った方法というのを見つけ出すのが、すさまじく早いのです。一々止まらないんです。

しかし一般的な人々は、物事に挑戦し、その問題の解決を1つ見つけたら、その方法について、1か月2か月かけて迷いながら検証し、結果、何も出ず、今までの時間はなんだったんだと挫折をし、その失敗を噛みしめるんです。

しかしその最中に、また次の方法と出会うんですが、その方法もまた失敗に終わり、挫折をする。とやっているところを、才能のある人々は、方法を見つけ出し、検証し失敗しても、その失敗を味わわず、次の方法がないかをすぐに探し出し、それを実行に移し、それが失敗しても、また次の方法に移り、それが失敗しても次へ行くんです。

結果、見つけ出すのです。この瞬間に、常人と、才能ある人との間には、1年か、2年分の差が生まれる。弾丸のスピードで結果を出す人々は、こうして誕生しています。

これが残酷なまでの、差を生む秘密です。最も重要なのは、全体像の把握と、自分に合った解決策を探すこと。

全体像の把握という行為が、最短距離だからです。これから挑む未知のフィールドの、地図を持っている人と、そうでない人。迷うリスクは、地図を持っていれば、かなり減ります。

それは、他人の成功は、なぞれないからです。他人と全く同じことをやっても、成功はできないんです。

それは努力を1回でもしたことがあればわかります。だから自分に合った方法論を探す必要がある。

【7:33】スピード感はあるか

私たちが最も時間を消費しているのは、悩んでいる時間です。

ある人はそれをやるかどうか、2年以上悩んでいるなんて人もいます。私には信じられない話ですが、何をやればいいのかわからないとか、これでいいのかわからない。

我々は、実はそういったことに最も時間を消費している。

その延長線上でビジネスをすれば、失敗します。なぜなら途中で挫折すのは、スピードが遅いから。1回1回失敗を、挫折を噛みしめている時間を用意しているのなら、それはやめる理由を作っているようなものです。

1度取り組めば、弾丸の速度で次々と失敗をこなしていき、最終的に自分に合った成功法に至る。止まらずどこまで行けるかは、結果を左右する大きな要素です。

【8:13】まとめ

結論、エッセンシャル思考、背水の陣、これら一点突破という考え方は、やがてとんでもない場所に到達する成功者たちが、何かに挑戦する時、ほぼ必ずと言っていいほど、取る行動パターン。

そして結果を出す人々が、失敗をしないわけではなく、一般的に言う失敗、方法論を試して結果が出ないという状況を、彼らも同じように体験しているんだけれども、一々苦しまないため、失敗していないように見える。

知っているからです。自分がここで結果を出すための方法が、挑戦する前から、もう既に用意されていることを。だから問題が出現すれば、すぐにそれを探し出すんです。

全部で10通りあるなら、8通りは意味がないと知りながら、1個ずつ検証し、2通りの自分に合ったものを探し出す。

それによって問題を突破し、また次の問題も、同じように突破していきます。我々は課題に対して教育を受けていません。

だから2.3個失敗が連続すると、自分には向いていないとその挑戦を諦めます。ただ、この話をあなたは知ってしまいました。

その連続する失敗は、自分に合った2割の成功法を見つける、消去法の過程であり、自分に合った解決策というものを見つけることが、ビジネスにおける学習であり、成功であると、10個の解決策があるなら、8個は意味がないと知りながら、検証し、2個の自分に合った解決策を探し出す。

必ず成功する方法があるとすれば、これです。

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