本当の自分
よく「辛いときにこそ、本当の人格が見える」と言います。しかしストレスが強いときは、性格が悪くなるのが普通です。
本当の人格は「よく寝て、よく食べて、リラックスをしたとき」に現れます。この状況で性格が悪い人はマジで悪いです。覚えておいてください。
というツイートを見たんですが「じゃあそいつ誰だよ」って話で、どんなときも「自分は自分」なんですね。
「酒で酔ったときの自分が本当の自分だ」とかって言いますが、それは「酔ったときの自分」だし、映画を見て泣いてるときに「それが本当のお前だ」って言われても…それは「泣いているときの自分」なんですね。
仏教の「縁起」という考え方にもあるよう、自分というのは相手
があって自分がある。物理学の「量子もつれ」の考えでも、自分という存在は連動して連動して変化している。
どれが本当の自分とかじゃなくて、普通に全部ひっくるめて「自分」なんですね。酒を飲んだときも自分だし、上手くいってない時も自分なんです。「ダメなときも認めてやれよ」って話ですよね。
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ひとこと
