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結果を褒めると嘘をつきだす
コロンビア大学より「10歳~12歳までの子供達400人」を対象に行った実験で衝撃の結果が出ました。なんと「結果」を褒められた子供は
- 65%の確率で「チャレンジをしなく」なり
- 40%の確率で「嘘をつくように」なった
詳しい話はコメント欄に動画を貼っておきますが―つまりどういうことかって、「結果」を褒められると6割の人がチャレンジをしなくなり、ほぼ半分の人が結果を良く見せようとするために嘘をつくようになる。
結局「なぜ結果を褒めてはいけないのか?」というと、結果には「関与できない」からなんですね。出た点数、出たタイム。出た利益、そこには介入できない。介入できるのは「プロセス」だけなんです。
子供の点数が悪くて叱ったりするとき、点数が悪いから叱っているんだけども、その叱る言葉は全て「勉強過程」にだけ向くべきなんです。
起きた結果、点数ばかりを言及すると、その子は4割の確率で嘘をつきだすようになり、6割の確率でチャレンジができない人間になります。
詳しくはコメント欄の動画から。