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“何も考えない”という行為が教えてくれたこと

脳が疲れる人と脳が全く疲れない人

以前も紹介した漫画素材公房さんより「気力ゲージは有限」。

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こちらの画像、左は

  • 目を覚ました瞬間に起き上がり
  • 意思決定をした瞬間に服を着
  • 飯を食い、皿を洗う

そしてその間頭では何も考えていない。

逆に右は

  • 目を覚ました瞬間から「起きなきゃな、分かってるんだけど…あと5分だけ…」
  • 服を着るにも「何を着ようかなぁ、これかなぁ」
  • ご飯を食べるにも「皿洗いどうしよう?でも時間ないしな」

って、結局はやらないのに粘り、ぐるぐる悩む。エネルギーは可処分性であり、朝起きた瞬間からじりじりと減り続けている。

以前話しましたが、我々は頭の中で考えているようで、悩んでいるだけなのです。この「どうしようかな」って悩んでいる状態では頭の中で問題がジャグリングしているだけなので、悩んでる人は常に「慢性的なエネルギー不足」に陥ってる。

そういう人は一回だけでいいんで朝起きてから「どうしよとかな」とか一回も考えず、「体が動くまま」に行動してみてください。めちゃくちゃ楽なので。

ひとこと

多くの人は考えているのではなく、悩んでいるのです。この悩んでいる、問題がジャグリングしてる状態では答えは出ないです。そしてその状態は非常に苦しい。いつも問題と向き合ったら苦しい状態になる。そういう人は見た方がいいです。

“考える事”と“悩む事”の違い:才能の言語化#26

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