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“生きやすさ”に直結する能力

必要な能力は何か?

近年単位を落とす子は「学力がない」とか「根気がない」とかではなく、友達・先輩・教員に「助けを求めることができない」ことが問題だと、よく問題になってます。

「助けを求める力」というのは学力より遥かに人生にとって大切な力なので、皆さん今その辺の努力をさぼらないで頑張ってほしいです。

助けを求める力は単に「声を掛ける」だけじゃなくて、自分が今何に困っているかを「伝える力」も含みます。

ピエロよくテスト前に学校に行っていたんですが、誰も知らないクラスの中で、喋りやすそうな人に話しを掛け「テスト、何が出るのかなぁ」とか話しながら段々仲良くなって、最終的にノートを全部写さしてもらったり

過去問持ってる人がいれば「あっごめんそれ無くしちゃってさ、ちょっとコピーさせてもらってもいい?」みたいな意味の分からないことを言いながら、全く知らない人から過去問を貰ってました。

こういう「図々しさ」って、できない子はほんとにできなくて、途方に暮れているんですね。

じゃあどうしらいいかって、「そんな大きな困りごとでなくても、普段から細々と何かを頼む癖」をつけましょう。コツは、多少の図々しさです。

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ひとこと

自分の成長を一番阻害するのは、自分のプライドだと思う

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