Summary
この動画を見れば、自分を出せる方法がわかります。パレートの法則を使い人との接し方を解説をしました
Transcription
【00:00】序言
これを言ったらどう思うかな。出しゃばりすぎてキモイかな。
などと思い自分の言いたいことが言えず、他人の目ばかりを気にして生きている人がいますが、今回はそういった人へこの話を聞いてもらいたいです。
この話はビジネスにも応用できるかと思います。
【00:15】パレートの法則(2:6:2の法則)とは
皆さんも一度は聞いたことがあるかもしれません、2:6:2の法則。
これはパレートの法則などとも言われ、勉学で例えると、まじめに授業を聞く人は全体の2割で普通に授業を聞く人は全体の6割。
授業を聞かないでサボる人は残りの2割という様に2:6:2に授業姿勢を区分する事ができる。
これは人間だけではなく、働きアリでも同様の法則が適用されている。
働きアリのうち、餌を頑張って集めてくるのは全体の2割で、6割のアリは普通に働き、残り2割に限ってはサボっている。
では、よく働いているアリだけを集めれば全員働くのかと言えば、どうやらそうではないらしく、一部は急にサボりはじめ、一部は急に行動が遅くなり、最終2:6:2に分かれた。
また逆にサボっているアリだけを集めれば一部が急に働きだし、やはり2:6:2に分かれた。
【01:05】パレートの法則で分かる人の考え
これは、科学的な何かというより、ビジネスや私生活といった非常にありふれた日常をもとに、人間の動きを統計で取り続け人間の動きには法則性があるとして導き出された理論であり
このパレートの法則は2:6:2の6が7や5になるといった多少の誤差はあれ、非常に適格に自然の摂理を言語化しています。
この法則に落とし込めば行動を起こす前にあらかじめわかる、人の考えが。
例えば自分の事が好きな人はどれ位いるのか?
世の中の2割の人間は自分のことを好いていてくれて、逆に2割の人間はこっちのことが嫌い。
つまるところ、頑張って自分を変えても変えた先で結局2割の人間には嫌われるようになっている。
それが自然の摂理だとしたら、われわれがとるべき最善策は自分の考えを貫くこと。
消すことのできない嫌われる人に囚われるのではなく、自分のことを好いてくれる2割を大切にするために、嫌われないようにとスタンスをいろいろ変えていては、何を考えているかわからない。
接しにくいという印象を受け、誰からも受け入れられなくなる。
嫌われるであろう2割に気を使って、八方美人でいては自分の事を好きでいてくれるはずの2割すらも失ってしまう。
確かに、世の中には誰からも好かれていそうな一見万能な人は存在するが、ちゃんと裏では2割に嫌われているし、6割はなんとも思っていない。
【02:21】建前と本音
みんな、建前と本音で生きている。
あなたのSNSで発信する本音と、会社や学校で発する建前が違う様に、八方美人で生きれば、本当の自分を表現する機会はなくなるし、結局何が好きで何が嫌いなのか、あなたの事がよくわからない。
相手はその上で、本当に心の通う友達が欲しいなど妄想の域を超えれていない。
もしあなたが本音を言えば、それに2割の人は共感するでしょうが6割の人はそもそもどうでもいいし、残りの2割はどんな発言をしても結局あなたの事が嫌い。
だから本音を言った途端、態度を変えてくる人はもともと残りの2割だったというだけです。
他人に好感を抱く多くの場合、自分もそう考えていたと共感できる事がある時であり、共感できる事の多さが、好感の度合いを強める。
もちろんピエロのようにある種サイコパス、サイコパスな発想をする人はそもそも共感できる方の母数が少ないので
ヒカキンやはじめ社長さんの様に同じインプレッションを得て、同じ認知度を得ても、例えばYouTubeのフォロワーは600万人700万人とは絶対に行かないです。
なぜなら、発想が常に少数派だから。
私は動画を出して、万人から支持されようなどとはさらさら思っていないし、思っていないからこそできる発言があり、そこにピエロの価値があると思っています。
【03:35】素直になり、濃い人生を
濃い人生は、濃いもので構成されている。濃い時間、濃い人間関係、濃い作業、濃い体験。
薄いものをいくら経験しても経験する度に上書き保存で記憶から消えていく。
後から振り返って思い出すものは常に『良かった』『悪かった』ひっくるめて濃かった体験です。
他人の顔色が気になって、自分の考えが言えない人はそもそも何を目指しているのでしょうか。
クールキャラですか?
植物が水を必要としているように、心は今、素直さを必要としている。