やる気のメカニズム
よく言われている事でこれはガチなんですが、東京大学の池谷裕二先生によると「やる気」は存在しないことが、科学的に証明されています。
やる気は行動を起こす要因でなく結果。やり始めない限り、いつまでもやる気は出ないんです。
- 「やる気」が起きて「行動」するのではなく
- 「行動」をしてから「感情を高める」の順序
やる気がでることを待っていてても、このグラフのようにそれは一向にやってきません。
ピエロは「やる気がないときは、もうやらない」というスタンスだったんですが、「作業興奮」と言われてるよう、やり始めさえすればそれに取り組み始めるんです。
これは皿洗いでも、部屋の掃除でも、溜まってる支払いでも同じです。とりあえず手を付けてみる。何のやる気が出なくても、まずは机の前に5分座り、ノートも全部開けてしまう。
この投げやりな一歩が「結果論」を持ってくるのです。